【考察用データベース】「八雲みたま」魔法少女ストーリー全文(第1話~第3話)マギアレコードに登場する「八雲みたま」の魔法少女ストーリー全文です。第1話~第3話までを網羅。考察用資料として参考にどうぞ!

魔法少女ストーリー全文

*以下、順次整形中です

第1話
毬子 あやかさぁさ、やって参りましたーッ!雫ちゃんの雫ちゃんによる
雫ちゃんのための日本列島サバイバルの旅!保澄 雫別にサバイバルしないけど…毬子 あやか今回ダーツを投げるのはなんと!ななななんとぉッ!調整屋のみたまさんでっす!みたまどぉもー
調整屋の八雲みたまでーす毎回、みたまさんだよね…では、さっそく、
旅の目的地を決めましょう!聞いてないし…今回出てくるのは、ハブ!?
マングース!?それともまさかの
ヤンバルクイナ!?何で全部、沖縄なの?では、運命の一投をどうぞー!はーいそれじゃあいくわよぉせーのっ保澄 雫…………みたま…………毬子 あやかこれは!毬子 あやか―あやか―
きまった-----ッ!
逆転満塁ホームラン!Lpaceみたま―みたま―
やったぁ、何点!?保澄 雫―雫―
そういうゲームじゃないかと…毬子 あやか―あやか―
ダーツが当った先は…!毬子 あやか―あやか―
日 本 海 溝!!rourccenariomitamaみたま日本海溝…
太平洋にあるなんか深いところで
最大で水深mになるところねぇみたまということで、雫ちゃん
今回の旅は海の底で決まりねっ保澄 雫…………(プチりん)…帰る毬子 あやかぇえッッ!?雫ちゃん!?
なんで、どうして、いかにして!?…………こうして遊びながら旅先を決めて
当て所なく歩き回るのはいいよ…それは私にとっても、
意味のあることだから…だけど…おふざけにされたら、
私だって良い気分はしない…毬子 あやかぁ~~~~っ…ヤッバイ…!
あれ、本当に怒ってるヤツだ!明るい気持ちで
旅ができればって考えたのにー!これじゃあ、フル回転からの
空回りで空も飛んじゃうよー!みたま空回りだと
飛べないんじゃなぁい?毬子 あやかほんとだ!って、追いかけないと!みたま…………みたま雫ちゃんは探している…自分が死んでもいいって思えるような
しっくりと来る自分の居場所を…彼女の気持ちは少し分かる…わたしにも
自分が馴染める場所がないからただ、わたしの場合は
居場所がないんじゃなくて“周りから奪われた”だから、共感するにしても
ちょっと違うのかもしれない…フェリシアふーん、奪われたのか?みたま――っ!?あ、あら、フェリシアちゃん
いつの間に来たの?さっきだぞそしたら、なーんか
ブツブツ言ってんなってふふっ、ごめんなさいねぇ
今日は調整?の、つもりだったけどさどうしたの?そーいや、みたまってさ
何なんだろうなーってえ?他のヤツって学校とか
知ってるけどさオマエって謎だらけだよなそ、そこはほらあれよぉ謎があった方が、
ちょっとカッコイイでしょ?んーーーんん…?怪しい…素性が分からない
謎の調整屋さんほら、カッコイイ!…気になる、気になるぞま、まぁ
わたしのことはいいじゃないほら、調整しましょんだよ、はぐらかすなよーむーん…

みたま昨日のフェリシアちゃんの様子…きっとわたしのこと
諦めないんだろうなぁま、いっかいろはフェリシアちゃん
止めておいた方がいいよ…やちよそうよ人が話したがらないことは、
詮索するものじゃないわフェリシアでもさ、気になるだろ!?――っ!?…………いいえ間があったじゃん興味があっても、
無理矢理聞くものじゃないのいろはそうだよ、勝手に調べるなんて
良くないことだと思うよ?それに、学校があるんだから
サボったりできないでしょ?わぁったよ…それじゃあ…さなえっ…?行くぞさな!ぴゃいっ!?いろはフェ、フェリシアちゃん
どこいくの!?フェリシアの声みたまを調べるんだよ!やちよはぁ…まったくもう…みたま(あら?)(ふふふっ、
やっぱり来ちゃったわねぇ)さなヒソヒソ…フェリシア…ヒソ…ヒソヒソフェリシアあいつが通ってたのって
大東学院だったんだなさなずっと、新西に居るから、
全然気付かなかったです…なっでも…フェリシアさんんあ?これから
どうするんですか…?こうやって見てるんだよ張り込みですか…でも、別に学校以外で
知りたいことって…調整屋の秘密とか
知れるかもしんないじゃん自分で調整できる方法とかさ
分かったらサイコーだろグリーフシードとか、
色々あげなくていいからなっ!あ、確かに…そうですね…!今日のオレ…頭いいだろ!enablkipキーンコーンカーンコーンschoolbelleeCloenablkipみたまふぁ~あ…………eeCloおい、八雲eeCloみたまはぁい?ちょっと次の授業の準備
手伝ってくれ分かりましたぁ~フェリシアなーんも起きねーな…さな私たちだっていつもは、
普通の学生ですから…さなは透明人間だから
普通じゃないじゃんそ、そうですけど…キーンコーンカーンコーン今回のテストも
満点は八雲ひとりだなみたまどうも~こうして頭はいいんだから
心配なのは出席だけだな…気が乗らなくって、てへっんな言い訳があるか…!元は大東の期待の星だろ?
もう少ししっかりしろよはーい全く、生返事だな…フェリシアふぁぁ~あぃぁさなヒマですね…

キーンコーンカーンコーンみたま(あらあら…)(あのふたりも
結構粘るわねぇ…)(それはそれで可愛いけど
そろそろ戻りたいし…)フェリシアこうなったら、さな透明になって
あいつの鞄、見てみようぜさなぇえ…!?
そ、それはさすがに駄目です…!勝手に見たり取ったりは、
プライバシーの侵害…!んなの、もう遅いってぇぇぇぇ…みたまの声こーらっなっ!?あびゃん!はひゅん!みたまわたしのことを嗅ぎ回るのは、
どこの悪い子だぁ~!ひぃぃぃぃん!!
ば、バレたぁ~!!私、連れてこられて…
うぅ、ごめんなさいー…みたまふふっ、なーんてねさなへ…フェリシアな…お、驚かすなよぉ…ふふ、昨日の時点で
こうなる気がしてたからでも、お昼休みまで
粘るなんて思わなかったわさなバレバレだったんですね…それで、何かわたしについて
知りたいことは分かったかしら?フェリシア調整の秘密とか知りたかったけど
なーんも分からなかった…それは、
固有の魔法みたいなものだからフェリシアちゃんや
さなちゃんには扱えないわよぉんだよ、結局損したな…さなでも、学校とか
頭がいいのは分かりました…まーそーだけど…みたま今日はこれぐらいにして
お昼から学校に行きなさいうーい…ふふっみたま(さ、ふたりとも帰ったわね…)(午後の授業はテストが
返ってくる日でもないし)(出席も足りてるから
調整屋に戻ろうかしらぁ)十七夜の声…八雲――っ!?…十七夜十七夜今夜は寄らせてもらうぞみたまえぇ、分かったわやちよ…………やちよ人が話したがらないことは、
詮索するものではないわフェリシアでもさ、気になるだろ!?(相手がみたまだし、
ちょっと気になっちゃうわね…)(ダメダメ…)(それじゃ、
あの子たちと一緒じゃない…)さ、夕飯の準備でもして、
忘れましょう

十七夜探られているようだが、
大丈夫なのか?みたま十七夜は心配性ねぇ別に学校や地元のことなんて
バレても問題ないわよぉただ、素性が割れ過ぎると
調整屋以外でも客がきたり色々と面倒になるだろう今の大東には
ほとんど魔法少女がいないからそこまで殺到する心配もないわみんなが、わざわざ学校まで
来るとも思えないしふむ、八雲がそう言うのなら
自分もこれ以上言う気はないがえぇ、心配は要らないわそれで、今日は調整に来たの?無論そうなんだが、
また練習の相手にと思ってな多少は自身の魔力を使って
戦えるようになったのだろうえぇ、そうなのよっ!ようやく魔力を調整以外に
役立てる方法が分かってきたのこれも、十七夜が色々と
付き合ってくれたおかげよそうか、
だが、礼には及ばないぞこれでも同志だからなそう言ってくれると嬉しいわぁただね、これ以上
付き合わせるのは危険かもというと…?わたしの魔力って呪いと似ていて
魔女には効果がなかったけど人の魔力を弄ることはできたから
今までその技術を磨いてきただからね、
それを応用することにしたのよぉ魔法少女の魔力を弄るのが
攻撃に転用できると?そういうこと簡単に言うとね、
手術をわざと失敗すればいいの攻撃すると同時に、私の魔力が
相手に浸透して内側を破壊するそういう感じかしらねぇなるほど、確かにそうなると、
もはや実戦検証のみだなえぇうむ、しかしあれだななぁに?八雲は本当に
異色な魔法少女だなあら、そんなことないわよわたしは普通の女の子なんだからみたまわたしは八雲みたま
大東区出身で大東学院に通うピチピチの歳
出席日数はギリギリだけどテストはいつも完璧
そんな女の子よ

第2話
フェリシアふんす!ふんす!ふんす!みたま何してるの、
フェリシアちゃんフェリシアもうちょっと待ってろよここを貼って…
おしっ、これで完璧だぜっ!なぁに、これ?WANTED
「八くもみたま」のことを色々と知ってる人は
深月フェリシアに教えてください
調せい屋の調せいのヒミツとかなんでもいいです
デカゴンボールシールのハゲ仙人をあげますどーだっ!これでみたまのことも、
素っ裸にしてやるからなーあらやだ
まだ調べてたのねぇったり前だろ!ぜってー、調べてやるから
覚悟しとけよー!みたまそう言われても…この張り紙、わたしが剥がしたら
それで終わりなんだけど…うーん……可愛いし、ま、いっかふふっ月夜みたまさーん月咲こんにちはーあらピーヒョロ…
ケフッ、双子ちゃんいらっしゃい今、ピーヒョロ姉妹って
言おうとしたでございます!もう、みたまさんにまで、
言われると思わなかったよごめんなさい、
他の人から移っちゃったそんなにウチらのことを
ピーヒョロ姉妹だって言う人が悲しいでございますねーあ、取らないでよ!ふふっみたまそれで、今日は双子そろって
調整に来たのかしら?月夜あっ、いえ、それが…じゃあ、
戦う女の子の必需品を買いに?ただ、みたまさんの様子を
伺いに来ただけでございます…えっと、どういうことかしら?最近みたまさんのことを
嗅ぎ回ってる人がいると聞いて…嗅ぎ回ってる…?あ、この張り紙のことかしら?はっ!発端は深月フェリシア
ございましたか!尚更心配でございます!みたまさんは、
大丈夫でございますか?聞かれて分かることで、
困ることなんてないものだから、
わたしは全然平気よ?本当でございますか…?月夜ちゃん…?…………みたまさんを覚えている人が
水名女学園にはまだいます…このまま放置しておけば、
知られてしまいます…あっ…そっか…月夜ちゃんとは昔、
同級生だったものねぇ…はい…だからあの出来事は、
今でも覚えてるでございます止めなくても、
良いのでございますか…?…………月夜ちゃんは信じる?
あの文芸誌の話をいえ、
私は信じないでございます…なら、今のままでいいわよあの出来事を知ってなお、
私を信じてくれてる人がいるそれだけで十分よぉ…………あっ、そうだそれなら月夜ちゃんに
お願いしたいことがあるわぁな、なんでございますか

ねぇ、知ってる?
2年前の事件のことあー、聞いたことがあります
部活の先輩が言ってましたまた急に
話題になりましたよねなんか当時の加害者が
逆恨みしてるらしくってねこの学校を
呪おうとしてるんだって…月夜…………みたまさん…これで
良かったんでございますか?みたまそれなら月夜ちゃんに
お願いしたいことがあるわぁ月夜な、なんでございますかどうせなら、わたしの話を
水名女学園で再燃させて欲しいのまたご自身の話で
炎上させるつもりでございますか下手に尾ひれがついて
これ以上ヒドイ話になるよりもさっさと広めた方がいいわそれに、いない人の話だし、
また収束に向かうわよぉ月夜人の噂も七十五日…そうあってくれれば
良いのでございますが…加害者が呪いだなんて少し私の方で尾ひれを
つけてしまったでございます…胡桃 まなか阿見先輩、梢先輩!
聞きましたか!?みたまさんの噂が
広がってるみたいですよなんか、この学校を
呪ってるなんて噂になって阿見 莉愛梢 麻友えぇ、聞いたわよ…うん、私も聞きました…胡桃 まなかえ、あれ…?ど、どうしたんですか
その反応…阿見先輩なんて
いの一番に食いつきそうなのにもしくはビビってるはずです誰がビビりよ悪霊だろうが呪いだろうが
この阿見莉愛にかかれば一発でノックアウトですわ梢 麻友そうですよ、まなかちゃん莉愛ちゃんは
そんな弱くありません!えっと…呪いをノックアウトは、
よく分かりませんが急に神妙になられたので
まなかは驚きましたよ阿見 莉愛そりゃ、そうですわ…梢 麻友そっか、まなかちゃんは
当時入学してなかったから知らなくて当然ですよね胡桃 まなかな、なんですか?…当時の文芸誌があれば
話は早いのだけれど梢 麻友それなら視聴覚室に
バックナンバーがありますよあら、
良く知ってるわね、麻友さん美術部の備品を少し置いてて
それで偶然知ってたんです!胡桃 まなかそれを見れば分かるんですか?まぁ…そうね…もう、なんですか
さっきから変な反応して!なんか、こうふたり揃って
鬱々とされると一人取り残されたみたいで
モヤモヤしますまなかにも見せてください!梢 麻友えっと…この記事です…胡桃 まなかこの中に、呪いの原因が
書かれているんですねう~ん…別に呪いなんて
かけてないと思いますけど…でも、その噂の発端になった話は
書いてあります…では、さっそく
読ませて貰います…阿見 莉愛後悔しても
知りませんわよ…胡桃 まなか……………………えっ…
さなはぁ…はぁ…はふぃ…今日も胡桃さんのお弁当…
間に合わなかったです…胡桃 まなかでも、残してありますよ
さなさんには特別ですさなあっ、ありがとう
胡桃さんさなもぐもぐ…むぐむぐ…あの…
さなさんは聞きましたか…?なんですか…?みたまさんの噂ですよ噂…ですか…?ご存知ないんですか!?私、教室とかだと、
全然他の人と話さないから…どうせ見えないし…あぁっ、すみません
失礼しました…でも、どうして水名で
みたまさんの噂が…?(大東学院の生徒なんじゃ…)実はみたまさん、以前は
水名の学生だったみたいなんですえっ…私たちが入学する前には
退学したそうですが…退、学…?はい、実は…さなそんなことって…胡桃 まなか文芸誌にはそう書いてましたが梢先輩や阿見先輩は
信じていないと言ってました…文芸誌の話が事実だったとしても
あまりにも悪意を感じるって…私も信じられないです…普段のみたまさんからは
想像できませんから…でも、それが…もしも…
学校をやめる原因なら…みたまそれで、何かわたしについて
知りたいことは分かったかしら?フェリシアみたまのWANTED張り紙!ハゲ仙人のシールつけたし、
みんな教えてくれるって!さなそもそも、
WANTEDだと指名手配です…さなフェリシアさんを止めなきゃ…胡桃 まなかあの人がどうかしたんですか?最近、フェリシアさんが、
みたまさんの事を知りたがってそれで、調整屋に張り紙したり、
色々してたんです……水名で話が広まったのも
それが始まりかもしれません…そんな、都合が良すぎますよ!まなかとしては、
考え過ぎなような気がしますが…それでも、このままになんて
してられないです…みたまさんの古傷を、
えぐることになっちゃう…どうしよう胡桃さん…
私も加担しちゃったし…――――っすん…すん…あぁ、泣かないでください…まなかだって興味本位で、
先輩方に詰め寄ったぐらいですお互いに同罪ですよ…
ももこslahこいつで、とどめっ!ま、こんなもんだろみたまきゃー、
ももこありがとうっ!さすが、調整屋のガーディアン
お礼も弾んじゃうわよぉつーか、そろそろ使い魔ぐらい
ひとりでなんとかしろよな…アタシが来られなきゃ
どうするつもりなんだよあら、その時でも
ももこは来てくれると思うわぷっ、なんだそりゃでだ、一仕事
終わってさっそくだけどさなぁに?あの張り紙、剥がさないのか?えぇ、可愛いじゃない…………探られて痛いような腹は
ないとしてだ弄られて痛い傷はあるだろ……………気にしなくていいわよけどさ…あなたは信じる?わたしがクラスメイトを…それも憎いクラスメイトを…みたま悪意を持って突き落としたって……そうだなアタシが信じるのは、
アタシが知ってる調整屋だけさあら、濁すなんてズルいわねでも、ありがとうももこ
あなたは本当に優しいわねでもね…あの事件が切っ掛けで
大東に戻ったのは本当よ――っ!?調整屋…ただ悪意はなかったのよ…それは…本当だから…みたまわたしは八雲みたま
大東区出身で大東学院に通うピチピチの歳
出席日数はギリギリだけどテストはいつも完璧
そんな女の子よみたま以前は水名女学園に通っていて
地元でも有名な才色兼備の女の子だったんだけど
ちょっとした事情で大東学院に戻ることにしたの

第3話
みたまえっと、そんな
謝ってもらわなくていいわよぉやちよ良くないわよ…元はといえば、ウチから
始まった問題なんだから…ほら、
あなたもちゃんと謝りなさいフェリシア…………いろはフェリシアちゃん……ごめんなさなあの、私も…ごめんなさい…さなそれで、あの…学校で聞いたみたまさんの噂が
どう広まったのか気になって…調べてみたら
月夜さんに行き着いて…月夜さんはみたまさんに
お願いされたって言ってたんですやちよつまり、
元を辿ればこの子だと…フェリシアんだよ…オレだって別に、みたまのこと
苦しめようとか思ってねーし…!だから最初に言ったのよ相手が話したがらないことは
詮索しない方がいいって…でもさ…いろは張り紙まで作ったのは、
やり過ぎちゃったかもしれないねふむぅ…私も行くから、
一緒にみたまさんに謝ろう…うんさなそれなら、私も…私も少しだけ
楽しくなっちゃいましたから…それに迷惑かけてしまったので…それじゃあ、
みんなで行こっかはい…さな…………みたま本当に気にしなくていいわよぉあの事件の話だって、
簡単に風化することはないし中途半端に広がって
妙な尾ひれが付くよりはマシよいろはでも、ほんと、ごめんなさいもう、いいのにフェリシア…あのな、みたまん?どうしたの、フェリシアちゃんこれ、お詫びな
ハゲ仙人のシール…ふふっ、ありがとう
せっかくだから貰っておくわねこれで、おあいこだぞ!やちよもう少し、悪びれなさい…ふふっ十七夜そうか、
ようやく落ち着きそうかみたまえぇ、なんだか
勝手に解決してくれたわだが、あまり楽観的にはなるな本当に噂が収束してくれるか
そればかりは分からんからな何かあれば自分を頼れえぇ、そうすることにするわただ、どれだけ探ったところで本当のわたしを知ってるのは
あなただけよ…十七夜…十七夜が居なかったら、
わたしにも平和はなかったからうむ…懐かしいな…もう2年近く経つからね…

みたま幼い頃から
運動も勉強も秀でていたわたしは
常に周りの人たちから期待されていた大東学院の初等部から
水名女学園の中等部を記念受験して
学費免除の対象として合格してからはちやほやされることが多くなって
わたし自身もそれを誇らしく思っていただけど、水名女学園の一部の人たちは
大東から来たわたしが気に入らなかったらしいわたしは2年以上かけて
自分や地元の印象を変える努力をして
周りの態度を軟化させていったそして平和になったと思った中学3年生あのときわたしは
信頼していた一番の友だちが
仮面を被っていただけだと知った階段から本気で落とされかけたからだわたしは反射的に身を躱して無事だったけど
避けた体は後ろのクラスメイトにぶつかって
その子は階段を転げ落ちてしまったわたしが落とした…そして不幸にもその生徒は
学費免除対象のランクでわたしの上を行く水名出身の生徒だったそこから先は良く分からない気がついたら、文芸誌や学校新聞に
わたしの怨恨が起こした事件として書かれていて2年以上かけて積み上げた信頼は
この1件で簡単に崩れてしまった極めつけは
学校からの自主的な退学勧告だったそして、あれよあれよという間に
私は大東学院に戻ったみたま…………聞いたか八雲のやつ
都落ちして帰ってきたって本当、期待してたのに
大東の面汚し…………他の生徒を突き落としたんだってそもそも西の学校に通うって
どうなんだよ……………………西に魂を売った裏切り者じゃね?――っ!?本当バカにされて悔しくないの?
何帰ってきてるの?アンタのせいでまた
ウチらの評判が落ちるんだけどみんな、なに、言ってるの…あぅっ…!裏切り者 期待してたのに
評判落として来やがって 魂を売った
アンタのせいでバカにされる
面汚し 帰れ 仲間だと思われたくない
コイツの席は必要ないみたまなによ…好き勝手言わないでよ!送り出す時は散々
わたしに期待していたくせに!向こうでどれだけわたしが
苦労したと思ってるのよ!けど、結果がこれじゃあね妹さんも可哀相――っ!?妹は関係ないでしょ…!俺たちは知らないけど、
他の人がどうするかそれは分からないよなバンッ!!信じられない!人のことを持ち上げといて
失敗したら簡単に身切りをつけて家族まで脅すだなんて…!!そこまで言われたら
わたしだって黙ってない!あなたたちが思う、面汚しで
最低なわたしになってやるわよ!それで満足でしょ!まず、誰が突き落とされて
死にたいのよ!そうじゃなくっ…たって…こ、こいつ、消火器…!みたまこれで殴れば!十七夜やめろ!放して!放してよ!これまでのことで
精神的に参ってるのは分かるが自暴自棄にはなるな有象無象の言うことだと思って
聞いてるフリだけしていろ和泉十七夜…仕様も無いことで
学校の風紀を乱すな!八雲の一件で
貴様らの価値が変わるのか貴様らは個人の尺度を
計ってもらえないようなミジンコ以下の人間か!そうでないというなら、
他者が自身の価値になると思うな散れ!…………みたま…………八雲は良くやった苦境の中にありながらも
良く耐えて帰ってきてくれた十七夜…うむ…八雲…おかえり――――っ!!あり、がと…ぅ

みたま十七夜eengwnbuzz空虚だわ…十七夜…わたしは水名だけじゃなくて
地元でも裏切られるのね…信じられるものが何もない…ただただ、憎しみだけが、
沸々と沸いてくるみたいだわ…人を恨んでも
どうにかなる町ではない急速に発展した
新興都市の神浜には未だに歴史というものが
根強く残っている恨むなら人ではなく
この町の歴史を恨め…でも、行動も言葉も全ては
人から生じるものだから個人を
恨まざるを得ないじゃない…その根元を見るんだあれらは
歴史に振り回されているだけだ遺物のような歴史を
自分という枠の中に取り入れ本来は人間が
個であるということを失っているだから、そう憎むな……………えぇみたまでも、ごめんなさい十七夜…
わたしはそれじゃ納得できない…水名でも大東でも
個人の行動の背景に
神浜が孕んでいる歴史があったとしてもそれで納得できるほど
わたしは冷静になれない…だから…みたまみんな、みんな大嫌い…!どうして大東だからって、
あんな仕打ちを受けるのよ!わたしが何したっていうのよ!わたしはただ勉強も運動も
全部頑張って成果を出してきた!みんなが嫌がるようなことなんて
何もしてこなかったじゃない!それなのに
気に食わないからって何!?それがわたしを階段から落として
許される理由になるっていうの!?なによ退学って!それに地元のみんなも…!わたしに期待しておいて!わたしに縋っておいて!大東で初の快挙だって、
勝手に騒ぎ立てておいて帰ってきたら面汚しだ
魂を売ったって好き勝手言って!妹なんて関係ないじゃない…!憎い…みんなが憎い…!歴史が悪いのなら
その歴史も町も全て!キュゥべえそれなら、
キミは一体何を望むんだい?何よ、あなたは…!ボクの名前はキュゥべえボクならキミが想う願いを
何でも叶えてあげられるよその代わり、
魔法少女になってもらうけどね願い…何でも…ふふっ…怒りで
頭がおかしくなったのかしら…キミは正常だよ八雲みたまボクに願いを言ってくれたら
正常かどうかはすぐに分かるよそう…それなら試してみるのも
良いかもしれないわね…はぁ…本当に、
願いは何でもいいのよね…うん、何でも叶えるよ分かったわ…それじゃあ…みたま「わたしは神浜を滅ぼす存在になりたい」

みたま十七夜あの時は、
さすがに驚いたぞ気がついたら八雲が
魔法少女になっていたからなただ、まさか使い魔にすら
攻撃できないなんてねぇふふっ今だから笑えるかもしれんが
自分はさすがに肝を冷やした元々
恨みが強かったせいかソウルジェムが
濁るのも早かったからなほんと、十七夜がサポート
してくれて助かったわだが当時の神浜では
魔女の数にも限りがあったからな自分は正直
八雲は持たんと思っていたわたしもあの頃は
この土地に恨みを植え付けて死んでやろうかと思ったわまぁ、しかし
奇跡的な出会いだったなえぇ…みたま生き残りたいなら教えを請えってみんなを調整するっていう
わたしと同じような境遇の人が生き残る術を
あの人は教えてくれた…あの時、先生が現れなければ
わたしは死んでいたでしょうね…みたま…………あっ
ごめんなさい思い出話に
付き合ってもらっちゃった十七夜構わん自分は自分で
初心に返ったような心地だ八雲が町を滅ぼそうとしたように自分もまた、歴史を消さなくては
ならないと思っている両者は類似してるが故に
改めて心が奮い立ったぞそれなら、良かったわぁじゃあ、自分はこれで
また明日学校でな明日は行かないわよぉそうか、無茶は程ほどになみたま…………みたまわたしは八雲みたま
大東区出身で大東学院に通うピチピチの歳
出席日数はギリギリだけどテストはいつも完璧
そんな女の子よみたま以前は水名女学園に通っていて
地元でも有名な才色兼備の女の子だったんだけど
ちょっとした事情で大東学院に戻ることにしたのみたま水名も大東もわたしにとっては負の歴史
わたしにこの町を滅ぼしたいと
願わせるだけの恨みを与えた
深淵に隠している深い傷…………でも…puellamagみたま調整をするようになって
みんなの記憶が見えるようになってから怒りと憎しみで凍り付いたわたしの心は
少しずつ溶けている気がするわpuellamagだってみたまももこおーい、調整屋
また使い魔が出たんだって?みんな優しいんだものん?なんでもなーいわみたま後悔しても
自分の願いからは逃げられないわ

考察

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