魔法少女ストーリー:五十鈴れん (第1話:懐かしい光景) あらすじ・会話ログ・考察まとめ

五十鈴れん 魔法少女ストーリー第1話 マギアレコード(マギレコ) に登場する五十鈴れん( いすずれん)の魔法少女ストーリーのあらすじや会話ログ、考察をまとめています。原作との違いなども。

魔法少女ストーリーあらすじ

第1話

五十鈴れんは、まさに自分の身を投げ出そうとしていた。
そこに現れたキュゥべえは、れんに問い詰める。
キミはあの時、死ぬのを拒んだはずだ ―
理想の世界の実現のために魔女と戦い、生きていくと言ったはずだ―
しかし、れんの決意は固く、キュゥべえの言葉も届かなかない。

れんは幼少の頃より、極度の引っ込み思案であり、自分の意見を言えない子であった。子供の頃はただからかわれているだけであったが、次第にそれはイジメへと変わっていった。

やがて、耐えきれなくなった彼女は、自殺を選ぶことになる。しかし、身を投げ、地面と共に死が近づくと、初めて死に恐怖し、その最中、れんはキュゥべえに「やっぱり死にたくありません・・・!生かしてください・・・!」と願い契約を行ったのである。

命を繋ぎとめたれんは、キュゥべえからイジメの原因は魔女の可能性があることを聞かされる。結果として、れんはその魔女を突き止め、倒すことに成功するが、魔女を倒しても無くならない人間の「悪意」に絶望し、再び自らの命を断とうとしていたのである。

すると、たまたま近くで魔女と闘っていた綾野梨花が、れんが自殺しようとしている場面に遭遇する。梨花は急ぎレンの元へ駆け寄り、彼女を救出すると、れんの元気が取り戻せるようにと、自分の知り合いの魔法少女仲間達に会わせることにした。

会話ログ一覧

第1話 懐かしい光景

五十鈴れん それは
とても懐かしい光景でした
キュゥべえ れん!
キミの願いを無に帰すようなことをするつもりかい?
五十鈴れん
キュゥべえさん・・・
いいんです・・・
願いが実るとか、
願いが無駄になるとか・・・
そういったことも全て・・・
生きてこそ、ですから・・・
キュゥべえ キミはあのとき
死ぬことを拒んだはずだよ
それなのにまた
同じ道を選ぶのかい?
五十鈴れん はい・・・
でもこれは・・・
単なる繰り返しじゃぁありません・・・
前とは・・・
動機が違う・・・
キュゥべえ どうして・・・
キミは確かに言ったじゃないか
自分の理想とする世界を実現したいと
そのために
魔女と戦い、生きていくと
五十鈴れん 『どうして』・・・それは・・・
諦めたから・・・
この、世界のことを・・・
女性 挨拶されても
無視しとけばいいって
男性 いっそのこと
早く辞めてくれりゃぁいいのによ
女性 あんな派手な服着て・・・
ちっとも似合ってないのに
男性 高学歴なことぐらいしか
自慢できることないんじゃね?
五十鈴れん 『私に投げかけられた言葉ではない
でも
『だから、いい』
そう割り切ることは出来なかった
例え自分に向けられたものでなくとも
人の心ない言葉は
耳にした人間の心を蝕んでいく』

この世界では・・・生き続けられない・・・
キュゥべえ ・・・・・・・・・
分かっているだろうけど・・・
今のキミが前と同じようなことを繰り返すと
ソウルジェムは完全に穢れきってしまう
それは、キミが憎む魔女とも戦えなくなるということだよ?
五十鈴れん はい・・・
分かっています
綾野梨花 おっし!
グリーフシードゲット、っとぉ!
・・・ん
(ビルの屋上・・・
・・・女の子?)
あの子・・・!何しようとして・・・
―っ!?まさか!

ねぇ!!何するつもり!?
五十鈴れん ―っ!?
誰っ・・・
(魔法少女・・・!?)
(早く・・・飛び降りなきゃ・・・!)
っ・・・!!
綾野梨花 ―っ!?
やめて!
(解説)
自殺しようとするれんを止めようとするキュゥべえ。キュゥべえにとって、人間の生死自体は特段重要なものでもないが、魔法少女になった子が魔女になる前に死んでしまうことは、せっかくのエネルギー回収の機会を失うことになる。感情が無いはずのキュゥべえが引き留めようとしているのはそのためである。


五十鈴れん また・・・
死ぬのに失敗してしまいました
こうなると、もはや
私は死ねない運命なのでしょうか?
綾野梨花 まったく、も・・・なにっ・・・
してくれてんのっ・・・はぁ・・・は・・・
五十鈴れん すみません・・・!
・・・はい・・・
私を抱えていただいて・・・はい・・・
重かった、ですよね・・・
綾野梨花 いやいやいや・・・!
そーゆー話じゃないから!
なーんで自殺なんてしようとしたのっ?
五十鈴れん ―っ!!
それは・・・その・・・
綾野梨花 うん
五十鈴れん その・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

「子供の頃から、私はこういう子でした
何か話そうとする度に
思っていることの大半は
私の口に辿り着くまでの間に
ポロポロと脱落していってしまう
言おう言おうと、すればするほど
まるで何か物でも支えてしまったかのように
喉の奥が窮屈になる
そして、そんな子供だったからこそ
自ずと、からかわれるようになりました」
男子児童 **************************回想
お前、ほんと何も喋んないな!
地蔵みてー!
**************************回想終了
五十鈴れん 「それでも
子供時分のからかいは
まだ可愛いものでした
ですが・・・」
女子生徒 **************************回想
あんたの教科書、いらないよね?
捨ててもいい?
五十鈴れん えっ・・・?
あの・・・・・・・・・
女子生徒 ・・・・・・・・・
捨ててもいいってー!
五十鈴れん あっ・・・!
**************************回想終了
五十鈴れん 「私も周りも大人に近づくにつれて
悪気のない子供のからかいは
明確ないじめへと変わっていきました
私は"いじめられっ子"になりました
そして
やがて、そんな生活に耐えられなくなり
そのとき初めて
私は自ら死ぬことを選びました」
五十鈴れん っ・・・!!
五十鈴れん 「でも
結局、私は死ねませんでした
身を投げた地面とともに
死が初めてリアリティを持って迫ってきた、そのとき
死ぬことが怖くなったのです」
キュゥべえ キミの願いを叶えてあげるよ
五十鈴れん 私っ・・・
やっぱり死にたくありません・・・!
生かしてください・・・!
五十鈴れん "禍の種"・・・ですか
キュゥべえ そう
前にも話したように・・・
自殺や殺人の背景に魔女がいるケースはとても多い
でも、何もそういった大きな出来事に限られた話じゃないよ
命が亡くならずとも・・・
魔女の呪いは
あらゆるところに潜んでいるんだ
五十鈴れん ・・・と、言うと・・・?
キュゥべえ そうだね、例えば・・・
キミが受けているいじめも
魔女が原因であることは
十分に考えられるだろうね
五十鈴れん いじめも・・・!?
キュゥべえ いじめだって、殺人だって
呪いに侵され、人を傷つけるということに変わりはないからね
五十鈴れん 人を・・・
傷つける・・・
キュゥべえ 魔女が呪いで人を侵し・・・
侵された人が
また別の誰かを傷つける
魔女は、そういった負の感情の連鎖を引き起こしているんだ
五十鈴れん 負の感情の・・・連鎖
・・・・・・・・・
そういうことなら・・・
そういうことなら、私は・・・
魔法少女を・・・
頑張りたいです・・・!
誰も・・・人を傷付けない・・・
優しい世界で在るように・・・!
私は・・・私は・・・・・・・・
生きて・・・魔女と戦います・・・!

「それから私は
拙いながらに魔法少女としての道を邁進していきました」

っ、はぁ・・・はぁ・・・・
キュゥべえ やはりキミのいじめにも
魔女が関与していたんだね
五十鈴れん はい・・・!
倒せ・・・ました・・・私・・・!

「ですが・・・」
女性 **************************回想
ほんと、ちょーうっざいから!
マジ、消えてほしー!
男性 てか、アイツきもくね?
目障りなんだけど
**************************回想終了
五十鈴れん いじめの原因だった魔女は・・・
倒したのに・・・
キュゥべえ そりゃそうさ
魔女は他にもたくさんいるからね
五十鈴れん じゃぁ・・・
じゃぁ・・・!
その魔女を・・・全部倒したら・・・
そうすれば・・・!
誰かを傷付ける人は
いなくなりますか・・・!?
キュゥべえ それはどうかな?
人が他者を傷付ける原因として
魔女が在ることは確かだけど・・・
魔女さえいなくなれな、人は一切の悪意を持たないと
断言することは出来ないね
五十鈴れん そんな・・・

(この世界から・・・理不尽な痛みが消えることはないのなら・・・)
私はもう・・・
生きていたくない・・・
五十鈴れん 「これが
私が自殺に至った経緯です
・・・と
わざわざ助けてくださった彼女にも
説明できたらよかったのですが・・・」
綾野梨花 ・・・・・・・・・
五十鈴れん ・・・・・・・・・
綾野梨花 ・・・・・・・・・
五十鈴れん ・・・・・・・・・
綾野梨花 どぅぁあっっ!!時が止まったかと思ったわ!
五十鈴れん す、すみません・・・
はい・・・
綾野梨花 ふむ・・・
まー何か悩みがあるってことには違いないよねー
五十鈴れん ・・・・・・・・・
綾野梨花 おっし!
じゃー、あたしらの仲間にでも会いに行こっか!
あたし、面白い子たくさん知ってるからさ
きっと元気でるよ?
五十鈴れん え・・・あの・・・
『仲間』・・・?
綾野梨花 魔法少女、ってこと!
だって、あなたも魔法少女なんでしょ?
五十鈴れん
綾野梨花 魔法少女姿のあたしのこと見ても
なーんも驚かないし・・・
それに、その指輪
ソウルジェムでしょ?
五十鈴れん あ・・・
綾野梨花 ほら、行こっ?
魔法少女友達、紹介したげるっ
五十鈴れん えっ・・・
あの・・・
綾野梨花 『この世界に絶望しただなんて・・・
その・・・どう説明すればいいのか・・・』

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