魔法少女ストーリー:美国織莉子(第1話「わたしは彼女を始末する」) あらすじ・会話ログ・考察まとめ

魔法少女ストーリー 美国織莉子 マギアレコード(マギレコ) に登場する美国織莉子の魔法少女ストーリーのあらすじや会話ログ、考察をまとめています。原作との違いなども。

魔法少女ストーリーあらすじ

第1話

自分の生きる意味を見失っていた「美国織莉子」の前にキュゥべえが現れる。そして彼女はその意味を知りたいと願って契約するのであった。彼女が授かった「予知」の魔法で見てしまったのは、遠くない未来に起きる、見滝原の惨状であった。

織莉子はこの未来を変えることこそが自分の使命だと考えると、鹿目まどかが魔法少女になり、やがて魔女になってしまうという最悪のシナリオを回避するべく、キュゥべえに魔法少女の才能を持った幼い少女「千歳ゆま」を紹介し、キュゥべえの目をまどかから逸らすことにした。

そして、織莉子は「黒い魔法少女」と呼ばれることになる「呉キリカ」に出会う。キリカは予知の魔法が制御できずに魔力を消費してしまう織莉子の代わりに、魔法少女を狩り、グリーフシードを奪っていくようになった。

ある日、いつものように予知夢を見た織莉子は、そこに鹿目まどかの姿を見る。何度となく繰り替えされた光景であったが、彼女は違和感を覚えると、周囲の空間が歪み、そこは見滝原ではなく「神浜」という街になっていた。そしてまどかだけでなく、佐倉杏子、巴マミといった本来、そこにはいるはずのない見滝原の魔法少女の姿に異変を悟った織莉子は、「神浜」に自身の予知能力を狂わすなにかがあるのだと結論づけた。

第1話 第2話 第3話

会話ログ一覧

第1話

美国織莉子 わたしは・。・・
何のために居るのだろう・・・
何をするために・・・
もう・・・
分からなくなってしまった・・・
キュゥべえ 織莉子
キミはどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?
美国織莉子 わたし・・・わたしは・・・
わたしは・・・
わたしが生きる意味を知りたい
キュゥべえ 契約は成立だよ
さぁ、キミの力を試してごらん

(解説) 議員である父の汚職と自殺により、周囲の彼女を見る目は変わってしまった。これまでの自分は「父」を通してでしか周囲に見てもらえていなかったことに気づいた織莉子。生きる意味を見失っていた織莉子の前にキュゥべえが現れると、彼女はその意味を知りたいと願って魔法少女となった。(*原作準拠)


美国織莉子 これは・・・!
ここは一体・・・
見滝原・・・なの・・・!?
街が・・・崩れていく・・・!
あれが・・・魔女・・・!?
これが・・・わたしの運命というのなら・・・
何としてでも止めてみせる・・・!
―っ!!
魔法少女・・・!?
―っ!!
魔法少女が・・・魔女に・・・!?
こ・・・こんな・・・!
キュゥべえ 願いは叶ったかい?
美国織莉子 ―っ!!
(予知の力・・・今見たものは・・・この世界の・・・未来・・・)
(世界に・・・終末が訪れる・・・!)
(終末を食い止めることが・・・わたしに課せられた使命・・・)
(でも・・・どうすれば・・・!物凄い力だった・・・それも凶悪な・・・)
(一目見て分かった。”アレ”は誰にも倒せない・・・!)
これが・・・わたしの運命というのなら・・・
(わたしは彼女を始末する)
(絶対に・・・”アレ”を解き放ってはならない・・・!)
これが・・・私の運命というのなら・・・
キュゥべえ 織莉子?
美国織莉子 わたしの生きる意味が分かったわ
(誰にも打ち破れない脅威なら・・・生まれる前に始末する)
(いずれ最悪の魔女となる魔法少女・・・)
キュゥべえ、いいお知らせよ
わたしの予知の魔法は、あなたの役にも立つみたい
かつてないほどの可能性を秘めた・・・
最強の魔法少女と成り得る素体がいるようよ・・・!
キュゥべえ 魔法少女の素体・・・?キミにはそんなことが分かるのかい?
美国織莉子 そうね・・・わたしの力は傍観者・・・とでも言えばいいかしら・・・でも観測者に世界を動かすほどの力はない・・・
だから、魔法少女を生み出すあなたに、わたしの助言を役立ててもらいたいのよ。魔女から世界を救う魔法少女ををね・・・
キュゥべえ なるほどね、織莉子、キミには感謝するよ

(解説) 織莉子は「予知」の魔法を授かった。そして契約後、最初に予知した未来は「鹿目まどか」が魔女化し、廃墟と化した見滝原の姿であった。この未来を変えることこそが自分の生きる意味であると考えた織莉子は、キュゥべえの目を鹿目まどかから逸らすため、一人の少女「千歳ゆま」のことを伝えるのであった。


キュゥべえ ”千歳ゆま”・・・
この前キミが言っていた、魔法少女候補を見てきたよ。少し幼すぎる気もするけど、素質は十分あるようだ。様子をみつつ・・・時期が来たら声を掛けてみることにするよ
美国織莉子 そう
力になれたみたいで良かったわ
キュゥべえ それじゃぁ、ボクはゆまの様子を見てくるよ
美国織莉子 (せいぜい無駄な努力をしてちょうだい・・・)
(千歳ゆまを追っている間は・・・)
(世界に破滅をもたらす”あの少女”には出会えない・・・)
(キュゥべえ・・・あなたも私の策に嵌ってもらうわよ)

(解説) 原作(*魔法少女おりこ☆マギカ)の通り、キュゥべえの目を鹿目まどかから逸らすことに成功した織莉子。この時点ではキュゥべえが接触していないため、まだ鹿目まどかは魔法少女にはなっていない。

千歳ゆま ・・・キョーコ・・・どこ・・・?
美国織莉子 杏子さんをお探しかしら?
千歳ゆま ―!?あなた・・・!誰っ・・・!?
キョーコ!キョーコのいるところ知っているの?
美国織莉子 佐倉杏子・・・彼女は今はまだ現世に留まっているのかいら?
それとももう・・・
千歳ゆま なっ・・・何っ・・・!?
キョーコはどうなるのっ・・・!?
美国織莉子 彼女は魔女と戦って死ぬ運命・・・
千歳ゆま

そんなっ・・・!ダメっ!ダメだよ!
ゆまが助けるっ!!

美国織莉子 あら・・・あなたに運命を覆すだけの力があるのかしら・・・?かわいいだけの役立たずさん・・・
千歳ゆま ―っ!!
役っ・・・立たず・・ゆまは・・・
キョーコ!キョーコっ・・・!!
キュゥべえ 杏子がどうしたのかい?
千歳ゆま キっ・・・キョーコっ・・・!キョ-コを助けなきゃいけないの・・・!
キュゥべえ ゆま、ボクと契約して魔法少女になればキミの願いを叶えてあげるよ

(解説) 両親を目の前で魔女に殺された千歳ゆまは、杏子に助けられたことをきっかけに彼女と行動を共にしていた。ある夜、杏子とゆまは一緒に寝ていたが、魔女の気配に気づいた杏子は、ゆまを寝かせたまま魔女討伐に向かっていたのであった。

そこに織莉子が現れ、ゆまに対し、杏子の身の危険を煽り、直後に現れたキュゥべえの口車にのってゆまは魔法少女となってしまった。予知の能力でキュゥべえの先回りをしていたと考えられる。なお、ゆまは両親から酷い虐待を受けていたこともあり。「役立たず」と思われることに酷く恐怖を覚える。

呉キリカ あんた・・・なんなの・・・?
美国織莉子 わたしは美国織莉子
あなたに魔法少女の秘密を教えてあげる
だから、あなたは・・・
「私の駒になりなさい」
呉キリカ
「あなたもまた・・・わたしの目的のために働いてもらうわよ」

(解説) 予知の魔法で、魔力消費をコントロールできない織莉子は、戦いに割くだけの魔力に余力がなかった。これ以降、呉キリカが彼女の代わりに暗躍し始める。(*次第に予知の力もコントロールできるようになっていく) なお、キリカにとって織莉子は魔法少女となるきっかけになった、まさに彼女の全てといっても過言でない存在であり、織莉子に従順に従うのもそのためである。

美国織莉子 キュゥべえ、あなたに会うのは久しぶりね
キュゥべえ キミに伝えておきたいことがあってね
美国織莉子 何?
キュゥべえ この辺りで、少女が殺される事件があったんだ
美国織莉子 でも・・・あなたが、わざわざ伝えに来るようなことかしら?
キュゥべえ 少女を殺したのは魔法少女だ
美国織莉子 ・・・!魔法少女・・・?
キュゥべえ 傷跡や死に際の少女の証言からして間違いないよ
美国織莉子 そう・・・
キュゥべえ 犯人の魔法少女はかなりの強者のようだよ
織莉子、キミも気を付けて
美国織莉子 わたしが?
キュゥべえ 犯人が魔法少女となれば・・・キミたちが次の標的となる可能性も可能性も高いからね
美国織莉子 そういうこと・・・
それで忠告をしにきてくれたのね
キュゥべえ キミたちがいたずらに危険に晒されるのは・・・ボクにとっても良くないことだからね
美国織莉子 ありがとう
気を付けるわ


呉キリカ 織莉子、ごめんね
美国織莉子 終わったことよ
終わった過ちを責めるより、これからの功績を期待するわ
今、あなたの価値を決めつけることはしない
呉キリカ ・・・うん、そうだね
うん!分かった!分かったよ!
これからの功績に期待してっ!
「次から魔法少女以外は殺さないようにするよ」
美国織莉子 「命まで奪ってしまうとは・・・想定外だった」
「けれど」
「望むものを手に入れるため、護っているに過ぎない癖に・・・親切ぶった”あの獣”の目をかく乱させるため」
「これからもキリカには魔法少女に関する騒動を起こしてもらう」
呉キリカ さあ、織莉子
「早く次の命令をおくれよ」

(解説) この頃、織莉子は呉キリカにグリーフシードを集めさせており、キリカは魔法少女を脅してグリーフシードを奪っていた。しかし浅古小巻(*新約で登場) との戦闘時、織莉子の同級生である行方晶(*魔法少女ではない)を巻き込んで殺害してしまい、さらに小巻のことも勢い余って殺害してしまっている。このことにキリカは酷く錯乱したものの、落ち着きを取り戻して以降はグリーフシードを集めるために見境なく魔法少女を殺害するようになっていく。

まどか ・・・・・・・・・?・・・・・・・・・!
・・・・・・・・・
美国織莉子 (あぁ・・また会ったわね・・・)
(こうして予知夢の中であなたに会うのも、もう何度目かしら・・・)
「何度も何度も、繰り返し・・・こうして、あなたと出会っているというのに・・・現実世界ではまだ、あなたに辿り着けないでいる」
「あなたが最悪の魔女になる前に・・・魔法少女になる前に」
「キュゥべえより先にあなたを見つけ出して殺めてしまわなければいけない」
(もどかしい・・・飽きるほどに見た光景・・・)
まどか ・・・?・・・・・・・・・!
・・・・・・・・・
美国織莉子 (何度も・・・リプレイされる・・・)
(違う・・・!これはリプレイなんかじゃない・・・!)
(ここは・・・・・・・・・)
(見慣れた・・・はずの・・・)
見滝原ではない・・・!?
じゃぁ、一体・・・

美国織莉子 ―っ!?これは・・・!
空間に・・・歪みが生じている・・・!?
(あの空間の歪みから現れた・・・?)
マミ ・・・!・・・・・・
美国織莉子 巴マミ・・・!なぜ見滝原の魔法少女が何人も・・・!
杏子 ・・・!・・・・・
美国織莉子

佐倉杏子・・・!?
(あの空間の歪みから現れた・・・?)

(見滝原とこの場所とが・・・)
(空間の歪みによって繋がった・・・?)
(ここは一体どこなの・・・?)
待って・・・!目覚めないで・・・!ここがどこなのか教えて!!
―っ!!


神・・・浜・・ハァ、ハァ・・・・・・・・・
「”神浜”・・・どんな町なの?”あの少女”に加えて、佐倉杏子や巴マミ・・・いるはずのない魔法少女たちが集まってくるなんて・・・」
「見滝原と神浜を繋ぐ空間の歪み・・・そんなものは今までの予知の中には存在しなかった・・・」
「未来を変えるような何かが起きているというの?まだ見ぬ”神浜”の地で・・・」

計画の手を・・・”神浜”にも広げる必要があるかもしれないわね・・・。神浜・・・そこにわたしの予知を狂わせる何かがあるというの・・・?

 

考察

第1話

基本的に原作である「魔法少女おりこ☆マギカ」に準拠した導入部分。織莉子が魔法少女となった願いも原作と同様。

第1話 第2話 第3話

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